ホームページ制作 福岡 成沢日記

意外と知らない人が多いのか？ホームページ制作での成功を左右するのは、レンタル・サーバーの性能だったりする。

例えば、普段そんなにアクセスが多くないというのが普通で、問題がない。

でも、広告を打つとか、なにか新商品などに興味のある人などが増えると、一気にアクセスが急増したりする。特に季節によって急激に伸びるキーワードなども少なくない。

そうすると、普段問題のなかったサーバーにアクセスが集中すると、業者に頼んで作成したWEBが開かないということになったり、重たくなるのです。

特に近年増えている、CMS系というのは、PHPプログラムで動いているので、サーバーに想像以上の負担が掛かっているので、そこで大切な普段アクセスされないお客さまを取りこぼしてしまう。

ところが、WEBというのは、翌日などには普通に動いているので、今度はホームページ制作＆運営管理者がそのことに気付かないというのである。

WORDPRESSに関しては、エラー表示が出るので、専用プラグインをホームページの管理パネルでインストールすれば、どのくらいエラーが出ているのがわかる。

でも、本音としては、面倒くさいので、サーバーにかなり余裕を持たせているわけです。そうしないと海外旅行とか、遊びに行けなくなってしまいますからね。

ただ、専門知識がないということからくるのか？単なるケチなのか？よくはわかりませんが、意外な取りこぼし方をされている人って想像以上に多くて、管理能力の問題だといえますが、それに気づきさえしてない感じだったりします。

サーバーの性能が悪いと、当然検索エンジンでの順位などにも影響します。

過去にあったのは、有名な格安サーバーで、検索エンジンのクローラーをウィルスと間違えて遮断し、ヤフーでインデックスされないという症状が出たりした事件が有名です。

サーバーくらいは、ちょっと良い性能を用意され、初めてそこで、ホームページ制作業者に依頼するようにしてください。

ホームページ制作業者も不況なので、お客さまから大金を頂戴しても、格安サーバーを平気で使ったりしているケースもあり、やはりクライアント側が自社でサーバーを契約し用意しないと、落とし穴に落ちているのに気付かないこともあります。